[BOOKデータベースより]
ひまりのじまんは、じいじのいちごハウス。毎日、家族みんなでいちごの世話をしています。ある日、遊びにきてくれた友だちのかほちゃんが、ハウスの中で飛び交うミツバチをこわがって…。『たなばたのねがいごと』の作者村中李衣・えがしらみちこの名コンビがいちごハウスの一年と、家族の絆をみずみずしく描いた傑作絵本。
[日販商品データベースより]苗から真っ赤ないちごに実るまでの
ハウスの一年と家族の絆をみずみずしく描いた絵本。
ひまりの自慢は、じいじのいちごハウス。
毎日、家族みんなでいちごの世話をしています。
ある日、遊びにきてくれた友達のかほちゃんが、
ハウスの中で飛び交うミツバチをこわがって……。
一粒のいのちをめぐる自然の恵みと、家族のつながりを
みずみずしく描いた絵本。
季節の読み聞かせにもおすすめ。
巻末には「おいしい いちごが できるまで」のプロセス解説ページ付き!
子どもたちが大好きないちごについて、さらに興味が広がります。
「人間以外のいのちが育つ姿を、一年を通して見守る経験は
子どもたちにとって、かけがえのないもの。」ー作者・村中李衣(あとがきより一部抜粋)
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ひまりの自慢は、じいじのいちごハウス。口に入れると、甘酸っぱいしるがじゅわっと広がるじいじのいちご。家族みんなで世話をしています。実ができる前からずっとひまりはお手伝い。ハウスの中では、ミツバチも大事な役割を果たします。ある日、仲良しのかほちゃんが遊びにきてくれました。いちごの可愛い花を見せてあげようと思ったのです。ところが、ハウスの中の様子がへんです。「きかいの調子がおかしいの」暑すぎるハウスの中を飛び交うミツバチが怖いと言って、かほちゃんは帰ってしまいます。悲しくなったひまりは、お手伝いをすることもやめてしまいます。やがて、ハウスの中で青いいちごがふくらんできた頃……。真っ赤に熟れたいちごは本当に美しくて美味しそう。いちごが大好きな子どもたちは、きっとたくさんいるはずですよね。でも、そのいちごがどんな風にして育ってきたのかは、大人も含めて案外知られていないもの。この絵本では、一粒のいのちをめぐる自然の恵みと、大事に見守り育てていく家族のつながりを、ひまりちゃんの目を通して描いていきます。「人間以外のいのちが育つ姿を、一年を通して見守る経験は子どもたちにとって、かけがえのないもの。」ー作者・村中李衣(あとがきより一部抜粋)そんな作者の言葉どおり、絵本を読んだあとに手にするいちごは、また違った味がするのかもしれませんよね。巻末には、「おいしい いちごが できるまで」のプロセス解説ページ付き。えがしらみちこさんが描く爽やかな絵が、さらにいちごの魅力をひきたててくれています。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
えがしらみちこさんの描く、いちごを頬張る女の子がかわいくて、読みたくなりました。
じいじのイチゴハウスが大好きなひまりちゃんの目線で、ハウス栽培の様子が語られます。
物語として楽しみながら、自然とイチゴができる様子や農家さんの苦労などがわかるというのが、いいなと思いました。
ちょうどイチゴが美味しい季節なので、たくさん食べようと思いました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】