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[BOOKデータベースより]
一〇人の社会学者による生活史の語りに基づく論文を収録。社会学的質的調査の最前線。
連鎖する立ち退き―マニラのスクオッター地区と強制撤去
[日販商品データベースより]可笑しくもないのに笑うとき―大震災という不条理の際で
「地域スティグマ」にたいする抵抗の諸形態―「釜ヶ崎」住民の生活史から
変わらないこと/変わること―ある朝鮮籍男性の「帰化」と「ハーフ」をめぐる語りから
芋と鉄くず―歴史のなかの「沖縄的共同性」
都市部落のコミュニティを維持しているのは誰なのか
日雇労働者として釜ヶ崎を生きる
身世打令を聞く―京都市・九条オモニ学校における生活史の聞き取り
「できるようになる」ための場と拠りどころ―身体障害者の介助現場と介助者の語り
女性の語りを聞くということ
人生の語りを聞く。
10人の社会学者による
生活史の語りに基づく論文を収録した
社会学的質的調査の最前線。
●著者紹介
岸 政彦
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、『はじめての沖縄』(新曜社)、『マンゴーと手榴弾』(勁草書房)、『地元を生きる』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著、ナカニシヤ出版)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房)など。
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石岡丈昇
日本大学文理学部教授。社会学。専門は身体文化論、都市エスノグラフィー研究。主な著書に『ローカルボクサーと貧困世界――マニラのボクシングジムにみる身体文化』(世界思想社)、など。
金菱 清
関西学院大学社会学部教授。災害社会学。『生きられた法の社会学――伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』(新曜社)など。
川野英二
大阪公立大学教授。社会学。専門は都市社会学、社会政策の社会学。『阪神都市圏の研究』(編著、ナカニシヤ出版)など。
川端浩平
津田塾大学学芸学部准教授。社会学、カルチュラル・スタディーズ、日本研究(Japan Studies)。『ジモトを歩く――身近な世界のエスノグラフィ』(御茶の水書房)など。
齋藤直子
大阪教育大学地域連携・教育推進センター特任准教授。社会学。専門は、部落問題研究、家族社会学。『結婚差別の社会学』(勁草書房)など。
白波瀬達也
関西学院大学人間福祉学部教授。社会学。専門は都市問題、ホームレス 、貧困。『釜ヶ崎のススメ』(共編著、洛北出版)など。
朴 沙羅
ヘルシンキ大学文学部講師。社会学。専門はナショナリズム研究、社会調査方法論。『外国人をつくりだす――戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』(ナカニシヤ出版)など。
前田拓也
神戸学院大学現代社会学部准教授。社会学、障害学(Disability Studies)。専門は、介助/介護/ケアの社会学。『介助現場の社会学――身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』(生活書院)など。
丸山里美
京都大学大学院文学研究科准教授。社会学。専門は都市問題、ホームレス 、貧困。『女性ホームレスとして生きる――貧困と排除の社会学〔増補新装版〕』(世界思想社)など。