- 世界インフレと戦争
-
恒久戦時経済への道
幻冬舎新書 676
幻冬舎
中野剛志
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344986787

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[BOOKデータベースより]
世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。背景にあるのは、グローバリゼーションの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。
はじめに 物価高騰が示す世界の歴史的変化
[日販商品データベースより]第1章 グローバリゼーションの終焉
第2章 二つのインフレーション
第3章 よみがえったスタグフレーション
第4章 インフレの経済学
第5章 恒久戦時経済
おわりに 悲観的積極主義
世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。、その背景にあるのは、グローバリズムの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。