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[BOOKデータベースより]
「心」とは、ひとつの試みにすぎない。ソクラテスは心を発明し、カントは自律した完全な心を追い求めた。人間以外の存在と共に心を語ることを試みたハイデガー、心と身体の関係を問い直すメルロ=ポンティ、日本における心の姿を探し続けた夏目漱石。若き俊英が鮮やかに描き出す、人類と心の3000年。
心の形而上学とメタファー
[日販商品データベースより]第1部 西洋編(心の発明;意識の再発明と近代;綻びゆく心;認知科学の心)
第2部 日本編(日本の心の発生と展開;夏目漱石の苦悩とユートピア;拡散と集中)
ソクラテスが心を神から切り離して以後、
人類の心は何度も作り直されてきた。
そもそも心とは何であったのか?
AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか?
古代ギリシアから始まる思索の旅は、
西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、
認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。
学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。