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- ルポ副反応疑い死
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ワクチン政策と薬害を問いなおす
ちくま新書 1701
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480075239
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[BOOKデータベースより]
新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。厚労省と巨大製薬企業が築く壁。打ちひしがれる遺族、因果関係を示す主治医や解剖医、遺伝医学者、製薬メーカー、制度を仕切る厚労官僚などを綿密に取材。副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。
1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事;異物混入のロット番号と死亡例 ほか)
2章 因果関係―遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死;解剖の結果 ほか)
3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変;心臓突然死の引き金? ほか)
4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦;mRNAワクチンというブレイクスルー ほか)
終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか;副反応の引き金 ほか)