ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
お取り扱い商材の変更について
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
インターナショナル新書 113
集英社インターナショナル 集英社 清水克彦
点
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは、「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。日中国交正常化(一九七二年)から五〇年、尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、アメリカや中国、台湾や沖縄を取材し続けてきたジャーナリストが危機の真相を分析する。
第1章 すでに戦時下の尖閣諸島第2章 効力なき日米安全保障条約第3章 ウクライナ戦争と国際社会第4章 攻める中国、守る台湾第5章 思惑が交錯する東アジア第6章 現実味を増す日本有事
日中国交正常化(1972年)から50年、すでに戦時下の尖閣諸島。国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、国際情勢を取材してきたジャーナリストが、「日本有事」の危険性を指摘する。●台湾有事・尖閣諸島有事が現実化する可能性は?●日中関係・米中関係の現在・過去・未来を分析日本の安全保障上の課題を、中国や台湾、沖縄など現地で取材を重ねるジャーナリストがわかりやすく解説。――(目次より抜粋)第1章 すでに戦時下の尖閣諸島すぐに動けない自衛隊/確保できない住民避難ルート/日本防衛の最前線、与那国島/進む自衛隊の南西シフト/尖閣諸島有事に至るプロセス…など第2章 効力なき日米安全保障条約辺野古論争の果て/日米安全保障条約の落とし穴/中国は五日で尖閣を制圧する/アメリカは台湾を守れるか/頼りは自衛隊の防衛力…など第3章 ウクライナ戦争と国際社会アメリカが火をつけた戦争/アメリカのインテリジェンス/したたかさが際立つ中国/ロシアから学んだ習近平/中国はウクライナ戦争唯一の勝者/強い立場の中国…など第4章 攻める中国、守る台湾毛沢東になった習近平/習近平という人物/崇拝される習近平/反腐敗政策/台湾海峡危機での敗戦/強国宣言と戦狼外交/四つの悪法/蔡英文という壁…など第5章 思惑が交錯する東アジア中国を成長させたアメリカ/手が出せなかったオバマ政権/トランプのアメリカ・ファースト/バイデン政権、三つの「C」/民主主義国家vs.専制主義国家…など第6章 現実味を増す日本有事保守派だけでなく野党議員にも拡がる懸念/2027年から2035年にかけてがヤマ場/韓国は盟友となり得るか/分岐点は2024年…など■著者略歴清水克彦(しみず かつひこ)ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年、愛媛県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、国会キャップ、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。現在は報道デスク。『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』『台湾有事 米中衝突というリスク』(ともに平凡社新書)など著書多数。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
清水正道
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年05月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは、「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。日中国交正常化(一九七二年)から五〇年、尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、アメリカや中国、台湾や沖縄を取材し続けてきたジャーナリストが危機の真相を分析する。
第1章 すでに戦時下の尖閣諸島
[日販商品データベースより]第2章 効力なき日米安全保障条約
第3章 ウクライナ戦争と国際社会
第4章 攻める中国、守る台湾
第5章 思惑が交錯する東アジア
第6章 現実味を増す日本有事
日中国交正常化(1972年)から50年、すでに戦時下の尖閣諸島。
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。
もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、国際情勢を取材してきたジャーナリストが、「日本有事」の危険性を指摘する。
●台湾有事・尖閣諸島有事が現実化する可能性は?
●日中関係・米中関係の現在・過去・未来を分析
日本の安全保障上の課題を、中国や台湾、沖縄など現地で取材を重ねるジャーナリストがわかりやすく解説。
――(目次より抜粋)
第1章 すでに戦時下の尖閣諸島
すぐに動けない自衛隊/確保できない住民避難ルート/日本防衛の最前線、与那国島/進む自衛隊の南西シフト/尖閣諸島有事に至るプロセス…など
第2章 効力なき日米安全保障条約
辺野古論争の果て/日米安全保障条約の落とし穴/中国は五日で尖閣を制圧する/アメリカは台湾を守れるか/頼りは自衛隊の防衛力…など
第3章 ウクライナ戦争と国際社会
アメリカが火をつけた戦争/アメリカのインテリジェンス/したたかさが際立つ中国/ロシアから学んだ習近平/中国はウクライナ戦争唯一の勝者/強い立場の中国…など
第4章 攻める中国、守る台湾
毛沢東になった習近平/習近平という人物/崇拝される習近平/反腐敗政策/台湾海峡危機での敗戦/強国宣言と戦狼外交/四つの悪法/蔡英文という壁…など
第5章 思惑が交錯する東アジア
中国を成長させたアメリカ/手が出せなかったオバマ政権/トランプのアメリカ・ファースト/バイデン政権、三つの「C」/民主主義国家vs.専制主義国家…など
第6章 現実味を増す日本有事
保守派だけでなく野党議員にも拡がる懸念/2027年から2035年にかけてがヤマ場/韓国は盟友となり得るか/分岐点は2024年…など
■著者略歴
清水克彦(しみず かつひこ)
ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年、愛媛県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、国会キャップ、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。現在は報道デスク。『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』『台湾有事 米中衝突というリスク』(ともに平凡社新書)など著書多数。