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[BOOKデータベースより]
「復帰」という名の併合をめぐる闘争を生きた世代の思想と苦闘の生涯を探訪する記録。沖縄戦後世代の鏡と窓、交差と越境、精神史にして思想の地図。沖縄の人びとはこれからどう生きるべきかへの指針の書。
1 旅する沖縄、残影のチジュヤー(夜と漂流とインプリケーション;未葬のオブセッション;あゝ沖縄人プロレタリアート;音で書いたオキナワン・サーガ;季節風に吹かれ、カフカ的に)
[日販商品データベースより]2 地図にない邦へのジントーヨー(内部生命となった民族自決とザン;この「在所」越えて―極私的に、存在了解的に往還する魂のジオラマ;「遺書」と「困民」とマンガタミー;蠕動する国境と生霊たちの日本語;舟を漕ぐなら今)
「復帰」という名の併合から50年。そこから始まり、そこに還る”時のなかの時”と格闘した群像の声と傷を探訪する。50年かけて50年前と出会う、その思索の旅の記録はまた来たるべき言葉のための遍歴でもあった。沖縄戦後世代の鏡と窓、交差と越境、精神史にして思想の地図へと誘う。『季刊 未来』に10回にわたって連載された「残余の夢、夢の回流」をベースに再構成された最新の沖縄思想地図。