- 国際秩序 下
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日経BP 日経BPマーケティング
ヘンリー・キッシンジャー 伏見威蕃- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784296115716
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[BOOKデータベースより]
冷戦時代の枠組みは、アメリカ、ヨーロッパ先進国、ソ連といった限られた地域の国々が参加して作られた制度であった。しかし、冷戦終結後、中国、インド、ブラジルが発言力を強める一方、ロシアは自国の衰退を直視することを拒否し、様々な行動に踏み切っている。この「真にグローバル化した」国際環境において、どのような「国際秩序」が作られるべきか?いま最も重要な話題にキッシンジャーが挑む。
第6章 アジアの秩序に向けて―対決か協調か?(アジアの国際秩序と中国;中国と世界秩序 ほか)
[日販商品データベースより]第7章 「すべての人類のために行動する」―アメリカとその秩序の概念(世界という舞台におけるアメリカ;セオドア・ルーズベルト―世界の大国アメリカ ほか)
第8章 アメリカ―矛盾をはらんだ超大国(冷戦のはじまり;冷戦の秩序のさまざまな戦略 ほか)
第9章 テクノロジー、釣り合い、人道意識(核時代の世界秩序;核拡散の問題 ほか)
結論 私たちの時代の世界秩序は?(国際秩序の進化;私たちはここからどこへ向かうのか?)
世界秩序を生み出した歴史的背景を理解できれば、中国、中東の問題点も見えてくる――。
21世紀の国際秩序のありようを、国際関係論の第一人者が歴史的な観点から読み解く。ロングセラー『外交』に匹敵する名著。
本書は、キッシンジャーの名著『国際秩序』(2016年刊)を上下に分けてビジネス人文庫化するもの。
冷戦時代の枠組みは、アメリカ、ヨーロッパ先進国、ソ連といった限られた地域の国々が参加して作られた制度であった。しかし、冷戦終結後、中国、インド、ブラジルが発言力を強める一方、ロシアは自国の衰退を直視することを拒否し、様々な行動に踏み切っている。
この「真にグローバル化した」国際環境において、どのような「国際秩序」が作られるべきか? いま最も重要な話題にキッシンジャーが挑む。
下巻では、親中派と見なされているキッシンジャーが中国について厳しい評価を示し、アメリカがどのような大国であるべきかを論じる。文庫化にあたって巻末に兼原信克氏(元内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長)の解説を掲載。