この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代マケドニア全史 フィリッポスとアレクサンドロスの王国
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- アテネ 最期の輝き
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2024年01月発売】
- ギリシア史 上
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
- 異貌のパリ1919ー1939
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2017年07月発売】
- 美しき皇妃エリザベート
-
価格:2,002円(本体1,820円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
序章 マケドニア史研究の新地平
[日販商品データベースより]第1部 マケドニアの登場(マケドニアの建国伝説をめぐって;マケドニア王家とオリュンピア祭;マケドニア人とギリシア人の「相互認識」)
第2部 フィリッポス二世とアテナイ(治世初期のフィリッポス二世とアンフィポリス;「フィロクラテスの講和」をめぐって;前三四四/三年の講和修正交渉;補論 前三三八年の講和をめぐって)
第3部 フィリッポス二世の野望(フィリッポス二世とバルカン諸地域;フィリッポス二世と権力者崇拝)
終章 ギリシアの覇者へ―アテナイ中心主義を超えて
付章 「フィリッポス二世の墓」再考
ギリシア人やローマの文人による史料によって語られてきた古代マケドニアの歴史。近年の考古学の成果は、その研究史を大きく進展させることになった。本書は、考古学、碑文、貨幣史料を分析し、アレクサンドロス以前の王国の歴史を連続性の観点から、多角的・立体的に新たな歴史像を描きだす。