- 言語はこうして生まれる
-
「即興する脳」とジェスチャーゲーム
新潮社
モーテン・H・クリスチャンセン ニック・チェイター 塩原通緒- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784105073114
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[BOOKデータベースより]
言語についての根本的な謎に答え、言語がどのように発生し、進化してきたのかを明らかにする。
序章 世界を変えた偶然の発明
[日販商品データベースより]第1章 言語はジェスチャーゲーム
第2章 言語のはかなさ
第3章 意味の耐えられない軽さ
第4章 カオスの果ての言語秩序
第5章 生物学的進化なくして言語の進化はありえるか
第6章 互いの足跡をたどる
第7章 際限なく発展するきわめて美しいもの
第8章 良循環―脳、文化、言語
終章 言語は人類を特異点から救う
言葉は、今ここで発明されている。認知科学が明かす、まったく新しい言語の姿。相手に何かを伝えるため、人間は即興で言葉を生みだす。それは互いにヒントを与えあうジェスチャーゲーム(言葉当て遊び)のようなものだ。ゲームが繰り返されるたびに、言葉は単純化され、様式化され、やがて言語の体系が生まれる。神経科学や認知心理学などの知見と30年におよぶ共同研究から導きだされた最新の言語論。