この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東アジア諸国と近代世界
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
- アジア人物史 第9巻
-
価格:4,510円(本体4,100円+税)
【2024年02月発売】
- 近代中国の在外領事とアジア
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2014年09月発売】
- 朝鮮と則武三雄
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年11月発売】
- エジプトを植民地化する
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2014年03月発売】
[BOOKデータベースより]
接近戦を中心とした高位の捕虜を得るための戦争が、王朝の盛衰を明らかにする。暦の計算や宗教儀礼に没頭していたミステリアスな文明、という虚像を剥ぎ取り、古代から植民地独立まで、彼らの戦争に迫る。壁画、彫像、彩色土器などに視覚化されていた戦争を、考古学的見地から実証する。
序章 戦争の痕跡―戦争研究史概略
[日販商品データベースより]第1章 マヤ文明の戦争の特徴
第2章 先古典期中期の戦争の痕跡
第3章 先古典期後期の戦争の痕跡
第4章 古典期前期の戦争の痕跡
第5章 古典期後期の戦争の痕跡
第6章 古典期終末期の戦争の痕跡
第7章 後古典期の戦争の痕跡
第8章 植民地時代とスペインから独立後の戦争
終章 マヤ文明の戦争の通時的変化、性格と役割
20世紀半ばまで、戦争のない平和な文明と誤解されていたマヤ文明。しかしその後、多くの防御遺構の発見・壁画の解読などから、戦争が頻繁に行われていたことがわかってきた。壁画、彫像、彩色土器などに視覚化されていた戦争を、考古学的見地から実証する。石槍による接近戦を中心とした高位の捕虜を得るための戦争が、王朝の盛衰を明らかにする。暦の計算や宗教儀礼に没頭していたミステリアスな文明、という虚像を剥ぎ取り、古代から植民地独立まで、彼らの戦争に迫る。