- デマ・陰謀論・カルト
-
スマホ教という宗教
新潮新書 972
新潮社
物江潤
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106109720
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
空気が支配する国
-
物江潤
価格:792円(本体720円+税)
【2020年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」etc.こんなトンデモ話、いったい誰が信じるのか。普通の人ならそう考えるが、SNS上では想像を超えるほど多くの人々が妄説を発信し続けている。かつての怪しげな新興宗教と違い、実体を伴わないからこそ恐ろしい、ネット世界のデマ、陰謀論、カルトの脅威を徹底分析。
第1章 日本中に光の戦士がいっぱい―スマホ教とは何か(すべては「闇の政府」のせいである;「光の戦士」の使命感 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 誰でも気軽に神と繋がれる―SNS時代のスピリチュアル(「スピ度」;不自由なほど幸せになれる ほか)
第3章 検索すればするほどデマを信じてしまう―ネット社会の罠(中学生以下のネットリテラシー;同じ意見がこだまする閉鎖空間 ほか)
第4章 スピリチュアルと陰謀論が出会うとき―禁断の魅力を持つスマホ教(オルグのしやすいネット社会;願望が反映されすぎる世界は危険 ほか)
第5章 いつも心に「アンパンマン」を―わたしたちができること(あまりにも容易に生じる神秘体験;空中浮揚を笑い飛ばせなかった優等生 ほか)
「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」etc.……こんなトンデモ話、いったい誰が信じるのか。普通の人ならそう考えるが、SNS上では想像を超えるほど多くの人々が妄説を発信し続けている。かつての怪しげな新興宗教と違い、実体を伴わないからこそ恐ろしい、ネット世界のデマ、陰謀論、カルトの脅威を徹底分析。