- 玉の輿猫
-
お江戸けもの医 毛玉堂
講談社文庫 いー145ー3
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065298268
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[BOOKデータベースより]
腕は確かだが不愛想な医師の凌雲と、しっかりもので動物好きなお美津。二人が営む動物専門の養生所「毛玉堂」にお千紗という女性がやってくる。呉服屋の大店に嫁いで以降、飼い猫が四肢を交互に引き摺るようになったという。不思議な症状の原因とは(『玉の輿猫』)。動物と人の絆が胸をうつ五篇の時代小説集。
[日販商品データベースより]獣と人間が心を通わせることはできないのでしょうか――?
谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」。
動物好きでしっかりもののお美津と、腕は確かだが不愛想な医師・凌雲が営む、動物専門の療養所だ。
近頃、とってもお利口さんなのに、足腰に問題を抱える犬たちが頻繁に運ばれてくる。
その犬たちは全て、浅草寺の犬屋「賢犬堂」から買われていた。
何か原因があるのかしら? 美津は不穏な思いを抱くが――。
江戸の世でも、ペットを思う気持ちは今と変わらない――。
お江戸のドクター・ドリトル、もふっと可愛くほっこり温かい傑作時代小説第2弾!