六十歳からの人生 新装・改訂

あなたらしく暮らす心得

興陽館
曽野綾子　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2022年11月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784877233006

内容情報

[BOOKデータベースより]

人生の持ち時間は、誰もが決まっている。還暦をすぎてから、人はいかに自分と向き合い生きればいいのか。定年、離別、移住…。移り変わる体調、暮らし、人づきあいへの対処法。

第１章　自分だけの時間を生きる（残された時間を大切に生きる；老年を幸せにする四つの条件　ほか）
第２章　人付き合いは、無理をしない（年賀状を書くのをやめる；いつも自然体で生きる　ほか）
第３章　暮らしは、身軽にする（「おうちご飯」を作る；何歳になっても自分を鍛え続けるということ　ほか）
第４章　病気とうまく付き合う（人は自分の病気を語る；病院任せにしない　ほか）
第５章　最期の準備をする（終わりがあればすべて許される；「もういい」と納得する　ほか）

[日販商品データベースより]

曽野綾子さんももう九十一歳に。六十代、七十代、八十代、九十代と老年期、移り変わる体調、暮らし、人づき合いへの対処法とは。



六十歳以後、人はいかに生きたらいいのか。

今年九十一歳になった曽野綾子さんの六十歳からの生き方。



〓死と定年は必ずやってくる。

〓死ぬまで働く覚悟を持つ。

〓老人と仕事、どうあるべきか。

〓老人といえども強く生きなければならない。

〓高齢は特権ではない。