- 水と生きる地域の力
-
琵琶湖・太湖の比較から
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
楊平 嘉田由紀子- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883257775
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
琵琶湖・太湖の比較から
サンライズ出版(彦根)
地方・小出版流通センター
楊平 嘉田由紀子
[BOOKデータベースより]
序章 『成長の限界』から50年―水と生きる地域コミュニティの意味を日中比較の中から問う
[日販商品データベースより]第1部 水と生活―関わりの多様性
第2部 水と生業―水陸移行帯における多重性
第3部 社会基盤を支える地域コミュニティ
第4部 東アジアの中の魚米の郷―琵琶湖から太湖へ
終章 地球規模での気候危機にコミュニティ主義は有効か?
「人類のコミュニティは水場からはじまった──水道の普及で私たちはそのことを忘れはじめているにすぎない。日本と中国で水と共にある暮らしを緻密に踏査した地域社会学者の提言の書。」早稲田大学名誉教授・元日本社会学会会長 鳥越皓之氏推薦! 日本の琵琶湖辺と中国の太湖周辺において、水辺のエコトーンを活用し、いかに稲作、漁撈、養魚、養蚕などの生業が複合的かつ合理的に実践されてきたかを紹介。地球規模の環境問題と気候変動が拡大するいま、改めてコミュニティ主義の有効性を問う。