- ものだま探偵団 ルークとふしぎな歌
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198948023
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[BOOKデータベースより]
小学校5年生の七子は、「ものだま探偵」鳥羽の助手。二人は、ものに宿った魂“ものだま”が引き起こすふしぎな事件を解決しているのだ。どこで聞いたのか思い出せない歌をいつのまにか口ずさんでしまうのは、ものだまのせい?自分のそっくりさん、ドッペルゲンガーを見てしまったのはなぜ?ものと人の絆に心がじんわりとあたたかくなる少女探偵物語。
[日販商品データベースより]「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、
ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。
「ルークとふしぎな歌」「わたしが、もうひとり?」の2作を収録。
ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町、
坂木町に引っ越してきた小学5年生の七子は、
同級生・鳥羽の「ものだま探偵」を
手伝うことになった。
七子がふとしたときに口ずさんでいた、
どこで聞いたのか覚えていない歌。
学校でも同じ歌を口ずさむ子がいるようだ。
もしかしたら、ものだまのせい?
鳥羽と七子は、「荒ぶっている」ものだまを
捜しはじめた。
今回の事件は、鳥羽のライバル、律が持つ、
ものだまの宿るチェスの駒・ルークが
関係しているのかもしれない…。
「ルークとふしぎな歌」
七子はある日、自分と同じ服、
同じ髪型の子を見かけた。
ふりむいたその顔も、七子そっくり!
もしかしてドッペルゲンガー?
さらに、自分のそっくりさんを見たという人が
何人も現れて…?
ふしぎなことが起こるのは、
ものだまのしわざかも…。
「わたしが、もうひとり?」
胸があたたかくなる、ファンタジック・ミステリー。