- フードテックは何を目指すのか
-
農政ジャーナリストの会 農山漁村文化協会
農政ジャーナリストの会- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784540220623
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 農業経営者人財の育成
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
農業気象台
[日販商品データベースより]特集 フードテックは何を目指すのか(フードテック、その広がりと衝撃;食×サイエンス×テクノロジーが切り開く無限の可能性;創業者の思いから始まった大豆の可能性追求;細胞培養技術が切り開く未来;昆虫ビジネスの展開と課題)
農政の焦点(食料安定供給のリスク分析 燃油や肥料、飼料などの輸入依存は「重要なリスク」と評価―農林水産省が食料の安定供給に関するリスク検証結果を公表)
地方記者の目(コロナ禍と資材高騰のジレンマに直面する北海道酪農)
海外レポート(IFAJデンマーク大会報告)
大豆を使った代替肉や培養肉。トップシェフの調理法をそのまま再現する調理器具。そして身近になった昆虫ビジネス。いま食の世界が「フードテック」によって大きく変わろうとしています。背景にあるのは、環境への関心の高まりやライフスタイルの変化、そしてIT技術の急速な進歩です。世界で700兆円といわれる食市場を目指し、次々と参入してくる異業種からのスタートアップ。それは、私たちの食生活だけでなく、生産や加工、外食などの現場に大きな変革をもたらそうとしています。いま、この世界で何が起きているのでしょうか。
【目次】
巻頭論文
Food & Cooking Innovation as a Big Wave 〜食×サイエンス×テクノロジーが切り開く無限の可能性〜
田中宏隆(シグマクシス 常務執行役員)
創業者の想いから始まった大豆の可能性追求
佐本将彦(不二製油グループ 未来創造研究所研究員)
培養技術が切り開く未来
川島一公 (インテグリカルチャー 取締役CTO)
昆虫ビジネスの展開と課題
藤谷泰裕(大阪府立環境農林水産総合研究所 審議役)