- メタモルフォーゼの哲学
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784326154845
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[BOOKデータベースより]
地を這うイモムシと宙を舞うチョウは、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャがひらく生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。
1 誕生=出産(あらゆる自分は忘却である;ただ一つの同じ生 ほか)
[日販商品データベースより]2 繭(変様;昆虫 ほか)
3 再受肉(食事とメタモルフォーゼ;食べられること ほか)
4 移住(惑星規模の移住;乗り物の理論 ほか)
5 連関(多種の都市;種をまたいだ建築 ほか)
"私たちはただ一つの同じ生である。生は移動し、増殖し、変形する――まったく新しいエコロジーを導く、メタモルフォーゼの形而上学。
地を這う芋虫と宙を舞う蝶は、どんなに形態が異なっていても同じ生きものである。こうした昆虫の変態と同様、あらゆる生きものの身体は「ただ一つの同じ生」が入り込む、一時的で過渡的な形態なのだ。いま世界で注目を集める哲学者コッチャによる、生物種、土地、世代を超えたメタモルフォーゼの思考。
【原著】Emanuele Coccia, Metamorphoses(Rivages, 2020)"