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- 在日。
-
「複眼思考」で生きる
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910038636
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[BOOKデータベースより]
第1章 我が七十五年の人生を振り返る
[日販商品データベースより]第2章 「在日」についての、我が思い
第3章 我が家族への強い思い
第4章 我思う、故に我あり
第5章 我が想い、未来に
寄稿 あなたにとって「在日」とは、どのような存在でしょうか?
在日三世の必読書
我が家の「在日」の始まり
跋文 「日韓」における不偏不党と普遍性を求める朴仙容さん
悩める在日三世の君へ。
四世、五世へとつなぐために、
君たちの拠って立つところを、
私と私の家族のことを通して記しておきたい。
「今は在日三世の時代。四世や五世になると、日本国籍を持つ者が殆どだ。韓国籍の在日も意識は日本人と変わらない。それでも日韓の諍いは彼らの胸にも重く圧し掛かる。どちら側にも立てなく、中立とも言い難い。日本側や韓国側に、あっちにいったり、こっちにいったりしている。媚びているのじゃない。両国人の思いが分かるのだ。両国は仲良くしてほしい。それが今の在日の願いである。」(本文より)
* * *
●『東洋経済日報』のエッセイ欄(2013〜22年)寄稿60篇ほか「在日三世の必読書」等収録
●「跋文:「日韓」における不偏不党と普遍性を求める朴仙容さん」北海商科大学教授・国際交流センター長 水野俊平氏