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[BOOKデータベースより]
欧米の常識をこえる中国の大躍進。どこへ向かうのか、第一人者の分析。米国の「反中国大合唱」をよぶ中国のモンスター化。米中衝突は宿命か?いずれ民主化は実現するのか?日本は米中対立にどう向きあうべきか?中国研究の泰斗が、その全体像と近未来をはじめて明かす力作。
序文 ウクライナ戦争と中国の試練
[日販商品データベースより]「超新星爆発」が進行中の中国
核融合の仕組み―中国パワーの形成
習近平時代―未知への新しい長征
反腐敗闘争―「荒治療」背後の危機感
マグマと溶岩流―中国社会の深層を覗く
「第四次産業革命をキャッチせよ」―目標牽引型の中国経済
二つの巨大惑星の衝突―米中摩擦の行方
中国外交の再検証―現行秩序内の「現状変更国家」
「必殺技」戦略―旧ソ連の教訓を汲んだ軍事力整備
鳴くまで待とう―中国の台湾統一戦略
香港と新疆―「国民国家」に脱皮する陣痛
2050年の中国―「現代化強国」でもカオスでもない
日中関係―「座標軸」の漂流と迫られる「再選択」
今、民主化すれば国家崩壊、内戦を招く。
「伝統の中国」から「世界の中国」へ、どう脱皮するか。
日中双方を知る著者が伝える、過渡期の大国・等身大の姿。
・急速、全面的、大スケールで、全世界にインパクトを与える中国の台頭。その実態と行方を、過去・現在・未来の幅広い分野から検証する意欲作!
・「時代が生んだストロングマン」習近平・国家主席の評価は国内でも二分。反腐敗などこれまでの成果と、この先5年の「新時代の大改革」の成果を注視せよ。
・新疆をめぐる問題について、先進国側の先入観とその実態を比較する。
・中国の台湾侵攻は当面考えられない。国内の経済成長が優先されるから。
・分裂か、民主化か、「社会主義現代化強国」か? 超新星爆発後の中国の可能性を考える。
・米中二大惑星に直面する日本。二者択一ではなく、ミドルパワーとしての役割への期待。
・「過去」を引きずる中国の対日観と、「未来」への恐れが先走りする日本の対中観。バイアスにとらわれず、活気あるアジアの発展をリードする日中協力への道を探そう。
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