[日販商品データベースより]
あぜみちこみち、さんぽみち。ときどきさかみち、くだりみち。ときにはよりみち、まわりみち。それでもすすんでいったなら?表紙からはじまる1本の線。ページをめくっていくと線はどんどん伸びていって…。
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まっ白な画面に引かれた力強い一本の線。それがそのまま、ぼくたちが歩く「みち」となり、「さかみち」となり、「くだりみち」や「でこぼこみち」になり。雪が降っても、太陽に照らされても、「みち」があればどんどん進み。時には「よりみち」したり、「まよいみち」になったり。近くても遠回りでも、長い道のりであっても、「みち」があれば、進んでいくことができる。でも、「みち」が見えなくなったら……?「それ!」線を引くのは、自分自身。どんどん進めば、「みち」はできていくもの。そうだよね。三浦太郎さんの最新作は、いつもとちょっと雰囲気が違う? シンプルで美しい色面の構成による作品の印象が強いけれど、今回の主役は、思いっきり手で描かれたような力強く太い、味のある線。その道を歩いていく男の子と女の子、登場する家並みや商店街もどこか懐かしく。限られた色彩の中で描かれるのは、とても魅力的で親しみのある日本の風景。さあ、どんどん行こう。ぼくたちの新しい道! 読めば、子どもも大人も元気が出てくる絵本です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
三浦太郎さんの新作ということで手に取りましたが、
ん?
ちょっと画風が違うような・・・。
ともあれ、シンプルな題名に誘われて、さあ、出発!
白い背景に、まっすぐひかれた線が「みち」なのですね。
登場する男の子、女の子と犬と一緒に、いろいろな「みち」を進みます。
わあ、いろいろなバリエーションで愉快愉快。
小気味良い文章も進むにはぴったりのリズム。
ややレトロな絵も、滋味深いです。
やはり注目は、「それ!」。
「みち」への新視点です。
子どもたちはシンプルに道程を楽しめるでしょうし、
案外大人まで、いろいろな意味合いを感じることができるのではないでしょうか。(レイラさん 50代・兵庫県 男の子29歳、男の子27歳)
【情報提供・絵本ナビ】