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- OD>宮中のシェフ、鶴をさばく
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江戸時代の朝廷と庖丁道
歴史文化ライブラリー 344
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642757447
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[日販商品データベースより]
江戸時代、朝廷における食事の調理法や献立、配膳には、「庖丁道」と呼ばれる厳密な作法があり、それを家職とする公家たちがいた。天皇に献上する鶴をさばくために庖丁を握った人々に光を当て、鶴庖丁という儀式や秘伝書から、笙を家職とする四条家がなぜ「庖丁の家」となったのか、その謎を解く。庖丁道から見える江戸時代の天皇・朝廷にも迫る。