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価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
新型コロナウイルスに翻弄される女性たち。現場を訪ね歩き、彼女たちの声を聞いた。不寛容な社会で、必死に生きる姿を感じとってもらいたい。渋谷のホームレス女性、生理の貧困、大学生にも生活保護、トー横キッズのリアル、高学歴風俗嬢ハル、夫がコロナに感染、在日ベトナム人の苦難、“親ガチャ”で失敗、炊き出しに並ぶ親子、ヤングケアラー少年の事件…渾身ルポ!
序章 あの日から
[日販商品データベースより]第1章 2020年1〜6月 街から人が消えた
第2章 2020年7〜12月 働きたくても働けない
第3章 2021年1〜6月 先が見えない
第4章 2021年7〜12月 オリンピックの影で
第5章 2022年1〜6月 失われた2年間
終章 つながれる社会に向けて
コロナを生き抜く女性たちの声!
「私、大丈夫ですかね」
2020年から現在まで、新型コロナウイルスは全世界で猛威を振い、その影響は貧困や精神的な生きづらさを抱える女性たちにも多大な影響を与えました。
■渋谷のホームレス女性の事件
■生理の貧困
■大学生にも生活保護
■“親ガチャ”で失敗
■炊き出しに並ぶ親子
■非正規で働く女性のリアル
■高学歴風俗嬢
■「ホームレス=段ボールハウス」ではない
■貧困専業主婦
■飛べないCA
■トー横キッズ
■夫に「バカ、死ね」と言われて
■タクシードライバーはウーバーイーツ配達員
■ベトナム人留学生たちの苦悩
■ヤングケアラー少年の事件――。
本書では、この2年間半に起きた事件や事象などを織り込みながら、
コロナ禍で翻弄され続けた女性の実情を映し出しています。
ーー不寛容な社会で、必死に生きる彼女たちの姿を感じとってもらいたいーー