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[BOOKデータベースより]
日本中世の村・浦の姿を読み解く。
第1章 惣る村―機能単位組織の存在
[日販商品データベースより]第2章 百姓の逃亡とむらの形成
第3章 刀祢職―秦家
第4章 村の生業と人々の結びつき
第5章 住人―縁と身分
第6章 村住人の信仰
第7章 危機管理と交流
若狭国に西津荘多烏浦(福井県小浜市田烏地区)という小さな一つの村があった。
鎌倉時代、当地の人々は、漁業・塩業を営み、わずかばかりの田と山の畠を耕して生きてきた。
この小さな漁村には、大変珍しいことに、鎌倉時代から室町時代にかけての文書、歴史史料が多数遺されている。
人々はどのように働き、財産を蓄え、村を豊かにしようにしようとしたのか。
何を信仰し、どのように紛争を収め、領主や幕府などの権力者とどう渡り合ったのか。
遺された史料を博捜し、中世日本のむら人たちの生活モード=生活の様態、流儀を丹念に読み解く快著。