- 身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本 しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784798175751
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【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
すごい研究も意外と身近。自然科学三賞をイラストで図解。
第1章 ノーベル生理学・医学賞(神経はひとつながりの細胞か、それとも細胞のつながりか?ニューロン説の提唱;心臓の様子を体を切らずに知るには?心電図の開発 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ノーベル物理学賞(体を透過する未知の光!病気の発見、治療にも役立つ?X線の発見;天然の鉱石から放射線は出ていた!現代にも続く誤解を解消?放射線の発見 ほか)
第3章 ノーベル化学賞(これがなければコーヒー飲料はなかった?糖・プリン類の人工合成;食料生産を変える化学反応!空気からパンをつくる?ハーバー・ボッシュ法の発明 ほか)
第4章 歴史を変えた大発見(リンゴも月も、地球と引き合っている?万有引力の法則の発見;産業革命を支えた科学の力!蒸気の力で物を動かす?蒸気機関の発明 ほか)
第5章 未来のノーベル賞(光と二酸化炭素を資源に変える?人工光合成の実用化;川や湖がなくなったら、そのとき人類は?海水を飲み水に変える技術の開発 ほか)
偉大な研究も意外と身近?
ノーベル賞がもっと楽しくなる新しい科学読本
本書は、ノーベル賞の中でも生理学・医学賞、物理学賞、化学賞について
「科学に詳しくはないけれど、すごい研究や技術は気になる」という皆さんに紹介するものです。
自然科学三賞について「研究はこうして日常生活につながり、社会で役立っている」という視点を
大事にしながら、多くの図解イラストを用いてわかりやすく解説していきます。
・不整脈や心臓病の早期発見につながった 心電図の仕組み
・100年前、血液型占いはなかった? ヒトの血液型の発見
・大気による温室効果を数値で表す 地球温暖化のモデルと予測
・エコな電池で世界を変える リチウムイオン電池の発明
さらに、ノーベル賞がはじまった1901年よりも前の偉大な研究や、実現したら受賞するかも?
と思われる未来の研究についても、著者独自の視点で紹介しています。
著者はサイエンスライター・イラストレーターとして各方面で活躍しているかきもちさん。
科学好きなしろねこと一緒に、気軽に楽しくノーベル賞の研究内容に触れてみましょう。
【目次】
第1章 ノーベル生理学・医学賞
第2章 ノーベル物理学賞
第3章 ノーベル化学賞
第4章 歴史を変えた大発見
第5章 未来のノーベル賞
◆著者プロフィール
かきもち
北海道大学 大学院理学院 物性物理学専攻修了。北海道大学大学院教育推進機構
科学技術コミュニケーション教育研究部門CoSTEPにてサイエンスライティングを学ぶ。
2018年からライター・イラストレーターとして活動を開始。
いつかノーベル賞受賞者の取材に伺いたい。
著書:「これってどうなの? 日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本」(翔泳社)