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PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論 ちくま学芸文庫 スー28ー1
筑摩書房 鈴木健
点
来たるべき300年後の社会を実行可能な形で構想した画期的試論、ついに文庫化!この複雑な世界を複雑なまま生きることはいかにして可能か―。これが本書の中心にある問いだ。生命の起源から説き起こし、膜と核の問題が社会制度と地続きであることが、最初に示される。社会の“なめらかさ”とは、膜の機能を弱め、諸物が連続的なつながりをなすネットワークへと開いていくことにほかならない。それは、情報技術の支援の下、貨幣・投票・法・軍事というコアシステムの変革によって実現される。近代のメジャーバージョンアップだ。巻末には、原著刊行後に顕在化した問題を俯瞰する新論考を付し、本書の現代性と可能性をあらためて照射する。
第1部 なめらかな社会(生命から社会へ;なめらかな社会)第2部 伝播投資貨幣PICSY(価値が伝播する貨幣;PICSYのモデル;PICSY、その可能性と射程)第3部 分人民主主義Divicracy(個人民主主義から分人民主主義へ;伝播委任投票システム)第4部 自然知性(計算と知性;パラレルワールドを生きること)第5部 法と軍事(構成的社会契約論;敵;生態系としての社会へ)
成田悠輔氏(経済学者・データ科学者)絶賛! 「敵はあなたかもしれない」 来たるべき300年後の社会を実行可能な形で構想した画期的試論、ついに文庫化! 複雑な社会を複雑なままで生きるにはどうすればよいのか――。これが本書の中心にある問いだ。生命の起源から説き起こし、細胞の膜と核の問題が社会制度と地続きであることが、最初に示される。社会の〈なめらかさ〉とは、膜の機能を弱め、諸物が連続的なつながりをなすネットワークへと開いていくことにほかならない。それは、情報技術の支援の下、貨幣・投票・法・軍事というコアシステムの変革によって実現される。近代のメジャーバージョンアップだ。巻末には、原著刊行後に顕在化した問題を俯瞰する新論考を付し、本書の現代性と可能性をあらためて照射する。 歴史的な閉塞感の中に生きる現代人にとって、本書は希望の書でありたいと願っている。 ――「はじめに」より【目次】 はじめに文庫版によせて第T部 なめらかな社会第1章 生命から社会へ第2章 なめらかな社会第U部 伝播投資貨幣PICSY 第3章 価値が伝播する貨幣第4章 PICSYのモデル第5章 PICSY,その可能性と射程第V部 分人民主主義Divicracy 第6章 個人民主主義から分人民主主義へ第7章 伝播委任投票システム第W部 自然知性第8章 計算と知性第9章 パラレルワールドを生きること第X部 法と軍事第10章 構成的社会契約論第11章 敵終章 生態系としての社会へ参考文献あとがき初出一覧なめらかな社会への断章2013-2022 文庫版 謝辞人名索引事項索引
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
来たるべき300年後の社会を実行可能な形で構想した画期的試論、ついに文庫化!この複雑な世界を複雑なまま生きることはいかにして可能か―。これが本書の中心にある問いだ。生命の起源から説き起こし、膜と核の問題が社会制度と地続きであることが、最初に示される。社会の“なめらかさ”とは、膜の機能を弱め、諸物が連続的なつながりをなすネットワークへと開いていくことにほかならない。それは、情報技術の支援の下、貨幣・投票・法・軍事というコアシステムの変革によって実現される。近代のメジャーバージョンアップだ。巻末には、原著刊行後に顕在化した問題を俯瞰する新論考を付し、本書の現代性と可能性をあらためて照射する。
第1部 なめらかな社会(生命から社会へ;なめらかな社会)
[日販商品データベースより]第2部 伝播投資貨幣PICSY(価値が伝播する貨幣;PICSYのモデル;PICSY、その可能性と射程)
第3部 分人民主主義Divicracy(個人民主主義から分人民主主義へ;伝播委任投票システム)
第4部 自然知性(計算と知性;パラレルワールドを生きること)
第5部 法と軍事(構成的社会契約論;敵;生態系としての社会へ)
成田悠輔氏(経済学者・データ科学者)絶賛!
「敵はあなたかもしれない」
来たるべき300年後の社会を実行可能な形で構想した画期的試論、ついに文庫化! 複雑な社会を複雑なままで生きるにはどうすればよいのか――。これが本書の中心にある問いだ。生命の起源から説き起こし、細胞の膜と核の問題が社会制度と地続きであることが、最初に示される。社会の〈なめらかさ〉とは、膜の機能を弱め、諸物が連続的なつながりをなすネットワークへと開いていくことにほかならない。それは、情報技術の支援の下、貨幣・投票・法・軍事というコアシステムの変革によって実現される。近代のメジャーバージョンアップだ。巻末には、原著刊行後に顕在化した問題を俯瞰する新論考を付し、本書の現代性と可能性をあらためて照射する。
歴史的な閉塞感の中に生きる現代人にとって、本書は希望の書でありたいと願っている。
――「はじめに」より
【目次】
はじめに
文庫版によせて
第T部 なめらかな社会
第1章 生命から社会へ
第2章 なめらかな社会
第U部 伝播投資貨幣PICSY
第3章 価値が伝播する貨幣
第4章 PICSYのモデル
第5章 PICSY,その可能性と射程
第V部 分人民主主義Divicracy
第6章 個人民主主義から分人民主主義へ
第7章 伝播委任投票システム
第W部 自然知性
第8章 計算と知性
第9章 パラレルワールドを生きること
第X部 法と軍事
第10章 構成的社会契約論
第11章 敵
終章 生態系としての社会へ
参考文献
あとがき
初出一覧
なめらかな社会への断章2013-2022
文庫版 謝辞
人名索引
事項索引