- 真夜中の密室
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784163916019
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[BOOKデータベースより]
“ロックスミス”と名乗る男が夜のニューヨークに跳梁していた。男は厳重に鍵のかかった部屋に侵入し、住人に危害を加えることもなく、破った新聞紙に書いたメッセージを残して去った。犯人はいかにして短時間で錠を破ったのか。犯行は無差別なのか、それとも被害者を結ぶ線があるのか。そして何より、この奇怪な犯人の真の目的は?ニューヨーク市警からの依頼で、四肢麻痺の科学捜査の天才リンカーン・ライムが捜査に乗り出した。だがライムは警察内部の政争にまきこまれ、別件の裁判での失態を理由にニューヨーク市警との契約を解除されてしまった。捜査を続行すれば逮捕される危険すらあるが…。密室を破る怪人“ロックスミス”VS現代の名探偵リンカーン・ライム。警察も敵に回り、犯罪組織に命を狙われながらもライムはあくまで知力で戦いに挑む。そしていくつもの事件と謎と犯罪がより合わさったとき、多重ドンデン返しが華麗に発動する!魔術師ディーヴァーが3年ぶりに書き上げた現代謎解きミステリーの新たなる傑作。
[日販商品データベースより]わが名は〈解錠師〉。
いかなる鍵も錠前も僕の敵ではない。
名探偵ライム、3年ぶりの新作。
ボーン・コレクター、コフィン・ダンサー、ウォッチメイカー、スキン・コレクター、そして……。
名探偵ライムに頭脳戦を挑むのは、密室に煙のように忍び込む怪人〈解錠師/ロックスミス〉。
怪人VS名探偵の興奮に満ちた現代謎解きミステリの新傑作。
〈ロックスミス〉と名乗る男が夜のニューヨークに跳梁していた。厳重に鍵のかかった部屋に侵入し、住人に危害を加えることもなく、破った新聞紙に書いたメッセージを残して去った。犯人はいかにして短時間で錠を破ったのか。犯行は無差別なのか、それとも被害者を結ぶ線があるのか。この奇怪な犯人の真の目的は何か。ニューヨーク市警からの依頼で、四肢麻痺の科学捜査の天才リンカーン・ライムが捜査に乗り出した。だがライムは警察内部の政争にまきこまれ、別件の裁判での失態を機に契約を解除されてしまった。このまま捜査を続行すれば逮捕される危険すら……。
密室を破る怪人〈ロックスミス〉VS現代の名探偵リンカーン・ライム。警察も敵に回り、犯罪組織に命を狙われながらも、名探偵はあくまで知力で戦いに挑む。そしていくつもの事件と謎と犯罪がより合わさったとき、多重ドンデン返しが華麗に発動する!
――ウォッチメイカーを思い出してるでしょ。
――この二人は似た者同士だ。どちらも利口で、戦術に優れている。いわば闇の芸術家と呼べる点も似ている。それにどちらも機械式の装置に妄執を抱いている……。
W怪人VS名探偵“の興奮に満ちた現代謎解きミステリの新傑作。