- 上村松園随筆集
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582769340
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【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「生涯、書生時代の初心な心持で絵の研究をしたい」美人画の大家として知られ、気品あふれる女性像を数多く描いた日本画家・上村松園。十三で絵筆をもった少女は、絵画への情熱を失うことなく明治・大正・昭和の世を駆け抜け、ひたむきに芸術の道を追求しつづけた。「絵筆三昧、芸術三昧」と自ら語った七十四年の人生を辿る、珠玉の随筆選。
彩管余滴
[日販商品データベースより]わが少女の日
私の執って居る絵画の研究法
日本画と線
絹と紙の話と師弟の間柄の話
美人としての標準
女の顔
三味線の胴
絵筆に描き残す亡びゆく美しさ
帯の巾が広すぎる〔ほか〕
美人画の大家として知られ、気品あふれる女性像を数多く描いた日本画家・上村松園の画家人生を綴った随筆集。付録に鏑木清方や井上靖ら同時代人による松園評も収録。