- アイヌ語で考える縄文地名
-
花伝社
共栄書房
網野皓之
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784763420244

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[BOOKデータベースより]
「縄文」の息づく日本の地名。縄文の遺伝子を継承するアイヌ語を手掛かりに、日本の地名・文化に隠された「縄文の足跡」を辿る。
第1章 人類学的に考察した日本人のまとめ(縄文人は南方系古モンゴロイド;Y染色体ハプログループ;渡来人新モンゴロイドと弥生時代の到来;卑弥呼は天照大神;私個人の遺伝背景)
[日販商品データベースより]第2章 日本語、アイヌ語、琉球語(梅原猛氏の視点;日本各地の縄文地名を探索;片山龍峯『日本語とアイヌ語』(すずさわ書店、2004年)を読む;鈴木健『縄文語の発掘』(新読書社、2000年)を読む)
第3章 縄文語の抽出(小泉保『縄文語の発見』(青土社、2013年)を読む)
第4章 日本民謡、琉球民謡、アイヌ民謡(共通点はテトラコルド5音階ペンタトニック;ソーラン節へのアイヌ音楽の影響;調;発声;アフリカ音楽、ラオス民謡との関係;アイヌ語で故郷を偲ぶ)
「縄文」の息づく日本の地名
内/別/幌/神/平/軽/倉/赤など、地名に込められた「意味」が記憶する、この国の原風景──
縄文の遺伝子を継承するアイヌ語を手掛かりに、
日本の地名・文化に隠された「縄文の足跡」を辿る