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[BOOKデータベースより]
イントロダクション―生活構造論の現在
[日販商品データベースより]第1部 弱者、排除、個人化をめぐる問題群と生活構造(学校からの排除と地域の場―マチにできた親子の集い場「ちゃちゃルーム」;母親たちの頼みの綱となる障害児親の会―宮崎県の障害児・障害児家族の団体A,Bを事例として ほか)
第2部 地域社会の変動とコミュニティの再編(シンボルとしての地域環境と広域的コミュニティの形成―福岡県柳川市における掘割保全の事例から;跡地開発に向き合うまちづくり活動の展開と新たな地域のつながり―九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり活動を事例として ほか)
第3部 東アジアにおける社会変動と生活構造(「新農村」という都市建設への向き合い方―中国重慶市奉節県住民の生活再編;在日社会における韓国仏教と共同性―在日韓国人信者の生活構造に注目して)
生活に着眼した社会分析を目指すアプローチによる社会学研究編、シリーズ生活構造の社会学 第2巻。
新たな時代状況における生活構造論の可能性や課題について検討する。
生活構造(論)と関わりをもつことのみを条件に、自由にテーマを設定して執筆された論文を掲載し、
気鋭の若手研究者たちの最先端の研究をまとめた。
オーソドックスな生活構造論にとどまらない、社会状況の変化や生活構造論の有効性を探っていく実験的、挑戦的な試み。
【執筆者】
*室井研二、益田仁、*山下亜紀子、桑畑洋一郎、浅利宙、吉武理大、作田誠一郎、金本佑太、吉武由彩、
松本貴文、高嵜浩平、東良太、杜安然、吉田全宏(執筆順/*は編者)