- 文学・哲学・感染症
-
私たちがコロナ禍で考えたこと
論創ノンフィクション 026
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846021351
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[BOOKデータベースより]
気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。世界に刻み込まれた感染症の記憶を手がかりに、言葉を語り直していくための実践の書!コロナ禍でおこなわれた東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。
第1部 感染症の哲学(Democracy in Pandemic:パンデミックの中のデモクラシー/パンデミックになったデモクラシー(中島隆博);“Une euphorie fragile”:共同的なものとしてのウイルス(王欽);新型コロナウイルスと哲学者たち(國分功一郎) ほか)
[日販商品データベースより]第2部 感染症―歴史と物語のはざまで(コロナ時代における“生政治”の行方(野家啓一);災害「のあとの」歴史―現代台湾の地域的記憶と歴史記述(前野清太朗);噂を噂のままにするために―モーリス・ブランショ『至高者』と貧しいざわめき(〓」との関わりを中心に(佐藤勢紀子);疫病と「書く」ということ―『方丈記』と『日蓮聖人御遺文』(宇野瑞木);壁越しのコミュニケーション―モーリス・ブランショと疫病(〓山花子) ほか)
気鋭の研究者たちが、コロナ禍の文学と哲学、そして歴史について語る。コロナ禍でおこなわれた東京大学東アジア藝文書院オンラインワークショップの記録。