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[BOOKデータベースより]
第1章 ロシア帝国の「保護国フィンランド」―武器なき「国家」防衛の二つの戦略(フィン人の定住;ロシア帝国の保護国・フィンランド大公国の成立(一八〇九〜一九一七) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界で初めて「半大統領制」共和国の出現(ロマノフ朝の崩壊(一九一七/三/一六);自由・民主的なリヴォフ臨時政府の成立 ほか)
第3章 フィンランドにおける捕虜問題―ニコライ二世の「贈物」(ニコライ二世主催の二つのハーグ平和会議(一八九九・一九〇七);「捕虜POW」「傷/病者」の扱いに関する国際条約 ほか)
第4章 フィンランドにおける「ユダヤ人問題」―絶滅か、救済か、それとも…(フィンランド大公国Grand Duchy of Finland、ユダヤ人問題の始まり;ヒトラー・スターリンの「密約」とヒトラー・モロトフ会談 ほか)
第5章 フィンランドはなぜソ連の「衛星国家」とならなかったのか―その第三の戦略(“ロシア”(ノヴゴロド共和国・モスクワ大公国・ロシア王国)への怒りの歴史と親独感情;ニコライ二世のロシア化政策―総督暗殺行と、武器なき闘いの二戦略 ほか)
国境を接する大国ロシアからの「ロシア化」の圧力を、フィンランドの人びとはどうはね返してきたか。800年にわたる宗教・領土をめぐる戦いの後、その恨み・怒りを克服し、「友好協力相互援助条約」を成立させた「サウナ外交」を生んだ武器なき国防戦略とは。