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[BOOKデータベースより]
妄想文学の鬼才が孤高の俳人・尾崎放哉の自由律俳句から着想を得た散文と俳句。あるひとつの俳句から生まれる新しい物語―。
はじめに 咳をしても一人
[日販商品データベースより]雨の傘たてかけておみくぢをひく
たつた一人になり切つて夕空
昼寝起きればつかれた物のかげばかり
氷店がひよいと出来て白波
ほのかなる草花の香ひを嗅ぎ出さうとする
小さい時の自分が居つた写真を突き出される
人をそしる心をすて豆の皮むく
寒さころがる落葉が水ぎわでとまつた
今朝の夢を忘れて草むしりをして居た〔ほか〕
あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。
尾崎放哉の自由律俳句五〇句から
発想し生まれた
孤独を救う五〇編の散文と、
六五句の自由律俳句を収録。
帯文:金原瑞人[翻訳家]
絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。