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[BOOKデータベースより]
本書は、どんな審査委員にあたっても困らない申請書を書くための本だ。落とされないためにすぐできること、審査委員から高評価をもらうにはどうしたらよいのかを審査委員の経験者や採択経験豊富な人の見解や秘策を交えながら解説。
第1章 読み手をひきつける申請書―おさえておくべき9のポイント(重要 審査の常識 審査委員はとても忙しい→多忙な審査委員に優しい、審査委員目線の申請書を準備する;どこに出すか?情報収集が勝負を制する→申請する区分を吟味して採択の可能性を少しでも高める;伝わるタイトルをつけよう→最終的に何を知りたいかをタイトルに込める ほか)
[日販商品データベースより]第2章 審査委員経験者が教える―科研費を獲れる人はいったい何をしているか(審査のしくみを知る→一次・二次の関係性や、評点やコメントの付けられ方をわかっておこう;採点で振り落とされない書き方→人数調整で「振り落とす」際の判断に審査委員は頭を悩ます;概要を起承転結で伝える→4段構成に慣れてきたら、進化型の「起結承展」も使ってみよう ほか)
第3章 申請書ケーススタディ―読み手ファーストで隅々まで配慮して仕上げていく(申請書を読み解き自分の記述に生かす→人のものを読むことで表現のストックを増やす;研究活動スタート支援:記述の具体性→背景や問い、具体的に何をするかまで、だれが読んでも読み取れる申請書;萌芽→基盤C:不採択を見直し採択へ→不採択になった課題に粘り強く向き合い、翌年採択 ほか)
巻本資料(申請書全文サンプル 海外特別研究員)
科研費申請は、専門外の審査委員に採点されることも多いため、わかりやすく分野外に伝える力が求められる。つまり、専門分野に向けて論文等を書いてきた頭を、申請書モードに切り替える必要がある。真面目な研究者ほどその切り替えが難しいことがあり、本書はそのような方のためものである。制作にあたっては、著者本人の申請経験だけではなく、数多くの審査委員経験者、採択経験者の声を反映している。
「真面目に研究しているのに科研費は一向に通らない」
「周りには聞ける人も、申請書を見せてくれる人もいない」
「どの程度のテンションで自信を訴えればいいのか」
などの疑問に、申請書の実例を豊富に示しながら答えていく。冒頭の概要文のインパクトの出し方、文章以上に伝えることができる図版の描き方、申請者の研究体制の盤石さの示し方などを伝え、「勝てる申請書」がどのようなものなのかを具体的に伝える。