- 泡沫十年
-
時の流れを切り取る眼差し
花伝社
共栄書房
駒野剛
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784763420213

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[BOOKデータベースより]
現代日本が抱える多くの構造的問題に対し何ら根本的な対策を取らず、泡のように過ぎ去ったこの十年間を、後世にどのような「歴史」として語り継いでいけるだろうか。新聞コラムが対峙してきた、危機の時代を読み解く。
第1章 2013‐2014年(安倍さん、やってみなはれ;アベノミクス―高橋是清の挫折に学べ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 2015‐2016年(新旧蔵相の対立―求むアベノミクスの好敵手;財政と樫の木―罪障を払おうとした男 ほか)
第3章 2017‐2018年(長寿の魔性―兜の緒をほどく時;自由・人権と国家―不都合な真実に牙むく権力 ほか)
第4章 2019‐2020年(万博が問うもの―先達の志、そして我々は;いずも「空母」化―「人類に不幸」自覚なき転換)
第5章 2021‐2022年(無策こそ国難―東條を退陣させた正論;二つの「二・二六」―官僚は誰のために体を張るか ほか)
日本が壊れていったこの十年(2013-2022)、
私たちはどのような時代に向き合ってきたのか?
現代日本が抱える多くの構造的問題に対し何ら根本的な対策を取らず、泡のように過ぎ去ったこの十年間を、後世にどのような「歴史」として語り継いでいけるだろうか。新聞コラムが対峙してきた、危機の時代を読み解く。
平和を守る政治はどこへ──
「現代と過去の対話」から浮かび上がる現在地