- 血管・リンパ管の機能制御と疾患メカニズム
-
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784759817355
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 腸内フローラと感染症制御
-
価格:6,072円(本体5,520円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
1 血管・リンパ管の基礎(血管の発生過程;血管新生、サイトカイン、シグナル伝達;VEGF/VEGFRによる血管形成の制御 ほか)
[日販商品データベースより]2 血管・リンパ管の最先端研究(血管の安定化機構;血管内皮細胞の恒常性破綻における内皮間葉移行(EndoMT)の意義;リンパ管の恒常性維持機構 ほか)
3 血管・リンパ管関連疾患と治療法最前線(がん治療における血管新生阻害療法;動脈硬化;肺高血圧症 ほか)
血管とリンパ管は全身に分布し,体液の循環を介して生体の恒常性を維持することで生命の維持に必須の役割を果たしている.また,がんをはじめとするさまざまな疾患にも密接にかかわっている.そのような重要な「管」を基礎から臨床まで学べる書籍.
近年,分子生物学的手法とイメージング技術の進歩により,血管とリンパ管の生体における動態について大きなパラダイムシフトがおきつつある.基礎・応用研究の分子生物学的手法とイメージング技術の進歩やモデル動物によって明らかにされた最新の血管とリンパ管の生体内機能制御機構および疾患のメカニズムについて最先端の成果を紹介する.