[日販商品データベースより]
「狂言えほん」シリーズは、狂言の筋書きをもとに、現代の子どもにもわかりやすい言葉を用いて、「絵本として読んでおもしろい」ことを第一に考えてつくったシリーズです。狂言の魅力のひとつは、人間がだれでも持っている性質を、おもしろおかしく表現しているところにあります。また、狂言と絵本にはせりふや場面の「くりかえし」という共通のおもしろさがあるので、小さな子どもも楽しく読むことができます。
これまでに『ぶす』『くさびら』『しどうほうがく』『そらうで』『せつぶん』『うつぼざる』『かきやまぶし』と刊行しておりますが、中でも本作『かずもう』は蚊の精とおとのさまが相撲をとるという、奇想天外ながらもユーモラスな物語展開で見どころの多い名作です。
古典に親しむきっかけとしてもおすすめしたい一作!
※読みきかせ……3歳から
ひとり読み……小学校低学年から(本文にはすべてふりがながついています)
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同じ「狂言えほん」シリーズの『ぶす』や『しどうほうがく』などがとても面白かったので、こちらも読みたいと思いました。
「か」のせいと相撲をして負けてしまった殿様が、「か」に負けるのは悔しいと、いろいろ策を練るお話です。
それはそれは馬鹿馬鹿しいのですが、そこがまた楽しいのです。
かとうまふみさんのとぼけたイラストが、お話にとてもマッチしていて楽しめました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】