[BOOKデータベースより]
時代とともに変わりつづける障害福祉。誰かの暮らしを支える僕らは、揺れながら、迷いながら、それでも前へと旅路を歩く。記憶や足跡をふり返り、次の一歩を語りあう1冊。
第1章 「世襲」にだって意地がある―法人の分離独立から保育園、町で暮らすことへの挑戦
第2章 僕が地域福祉にこだわる理由
第3章 そして家族になっていく―特別養子縁組と私たち
第4章 地域移行を進めたその先にあるもの―生まれ育った町で本当の地域福祉について考える
第5章 壊れているのは脳か社会か
第6章 座談会―入職4年目、その気になった僕が先輩たちに聞いてみたいこと(水流源彦;岡部浩之;丹羽彩文;下里晴朗;片岡保憲;(司会)御代田太一)
共生社会を実現するために、何ができるのか。先達の意思を引き継ぎ地域づくりを実践する5人が、自身の取り組みを振り返り、障害福祉の今と未来を語る。障がいのある人が地域で豊かに暮らすためのさまざまな工夫、人材確保などについて語りあう。
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