この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ポストモダンの音楽解釈
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年03月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
音楽はリアルな世界で行為する。西洋クラシック、フォーク、ジャズ、ロック、ポップ、そしてボーカロイド音楽。ちがいを超え、「音楽」を見つめる新たな旅へ。音楽学、文化人類学、芸術社会学…ケンブリッジ大学名誉教授が視る音楽文化研究の現在。
第1章 瞬間の音楽(ともに老いていくこと;知ることと演奏すること ほか)
[日販商品データベースより]第2章 音楽において考える(文化としての音楽;聴くために書くということ ほか)
第3章 過去の現前(自己を表現すること;音の記念碑 ほか)
第4章 Music2.0(音楽、科学技術、生活様式;ディジタル参画と音楽様式 ほか)
第5章 グローバル世界の音楽(音楽とグローバル化;世界諸音楽 ほか)
オクスフォード大学出版局の入門書シリーズ『Very Short Introductions』のひとつ『Music』第二版(2021年刊行)の翻訳書。演奏実践の研究を通じた音楽史記述で知られる音楽学者ニコラス・クックが、西洋の音楽伝統にとどまらない様々なイシューを平易な文体で紹介し、リアルな人びとがリアルな世界で創り出す「諸音楽」を考えるための5つの視点を展開する。キーワードは、文化実践としての音楽、ベートーヴェン、初音ミク、楽譜と録音、オーセンティシティー、スター文化、世界音楽、音楽と共同体、SNS、ディジタル・テクノロジー、グローバル化、ポストコロニアル主義、など。翻訳は東京藝術大学音楽学部教授・福中冬子。
芸術や歴史の知識・教養は言うまでもなく、今の時代に求められている「疑う力・問題発見能力=情報リテラシー」を身につけるための格好の1冊。レポート作成や自由研究のテーマ選びに、ゼミでのディスカッション用テキストに、読書会の題材に、手始めの1冊として役立つ。