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- 小林秀雄、吉本隆明、福田恆存――日本人の「断絶」を乗り越える
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年01月発売】
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【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
米欧との“文明の戦い”に挑む「空気」は、こう作られた。自己喪失とリアリズムの霧散。そこに到るまでの必然を、明治・大正・昭和の人々の苦悩と葛藤のうちに描き出す。政治テロはなぜ起きるのか!?
第1章 「明治の精神」は、どう終わっていったのか
[日販商品データベースより]第2章 「教養主義」は、なぜ無力だったのか(大正1)
第3章 「大衆社会」は、何をもたらしたのか(大正2)
第4章 「ぼんやりとした不安」が導いたもの(昭和1)
第5章 肥大化する「空気」と、自己喪失(昭和2)
第6章 日本近代とは何だったのか?
日本は大正時代、世界の5大国の1つになった。しかし独自性を発揮出来ず、自己喪失に陥る。その穴を埋めるべく進められた大東亜共栄圏構想、戦争……。本書では大正時代〜昭和前期に顕著になった日本人の「自信喪失」状況を浮かび上がらせる。それを乗り越えるべくブームになった日本浪漫派、京都学派による「日本論」を解説し、国民に与えた影響を描き出す。同時に、欧米との関係の失敗を分析し、日本の未来へのヒントを提示する。