魔術師の匣 下

文春文庫　レー６ー２

文藝春秋
カミラ・レックバリ　ヘンリック・フェキセウス　富山クラーソン陽子　

• 価格: 1,210円（本体1,100円＋税）
• 発行年月: 2022年08月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784167919276

内容情報

[BOOKデータベースより]

被害者の身体に刻まれた数字。犯人からの挑戦状。連続殺人犯の目的は何か。ともに生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストのコンビが“奇術連続殺人”を追う。４０年前、牧場に住む母子に何が起きたのか？加速するサスペンス、意外な犯人、そして痛ましい真相。本国で２０万部突破、ミステリーの女王の新シリーズ誕生。

[日販商品データベースより]

待ち受ける意外な犯人。
世界60か国で3000万部の巨匠の最新ミステリー。

加速するサスペンス、悲しみの真相。北欧ミステリーの真骨頂たる第１弾。

被害者の身体に刻まれた数字。犯人からの挑戦状。連続殺人犯の目的は何か。ともに生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストのコンビが��奇術連続殺人�≠�追う。40年前、牧場に住む母子に何が起きたのか？　加速するサスペンス、意外な犯人、そして痛ましい真相。本国で20万部突破、ミステリーの女王の新シリーズ誕生。

生きづらさを抱えた女性刑事と男性メンタリストの探偵コンビ――刑事ミーナは空気の読めない発言や極度の潔癖症、メンタリストのヴィンセントは偶数に執着してしまう心の偏り、それぞれに生きづらさを抱えた二人が連続殺人に立ち向かうのが、本書の魅力です。信頼できる相棒を得たミーナが、捜査を通じて居場所を見つけてゆくさまも感動的な傑作ミステリーです。