江戸の料理本に学ぶ発酵食品でつくるシンプル養生レシピ

東京書籍
車浮代　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2022年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784487816224

内容情報

[BOOKデータベースより]

料理本ブームは、江戸時代に始まった。「料理物語」、「豆腐百珍」など、元祖・料理本で紹介された身近な発酵食品でつくれる簡単レシピを、８９品集めました。ごはんにも、お酒にも合い、手早くつくれて体が整います。

みその養生レシピ（鮎田楽；里芋田楽　ほか）
しょうゆの養生レシピ（刺身の黄金和え；刺身の胡麻だれ漬け　ほか）
かつお節の養生レシピ（にんにく梅干し漬け；梅が香　ほか）
酢の養生レシピ（鰹のたたき；鰺の膾　ほか）
いろいろ発酵食品養生レシピ（烏賊納豆；鮪納豆　ほか）

[日販商品データベースより]

江戸の知恵満載！　
身近な発酵食品を使った簡単レシピ集。

江戸料理と文化の研究家が、江戸時代の料理本や番付に掲載された、健康維持と養生につながる、身近な発酵食品の簡単レシピと歴史的背景、うんちくを紹介する。
現代の食卓に並ぶレシピとしても十分通用し、元祖「映え」メニューや元祖デトックスの一皿も。
ごはんにもお酒にも合いとにかく美味しいので、気楽につくれるレシピ集としても、江戸の食文化や雑学を楽しく学べる読み物としても楽しめる。