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- たまさか人形堂それから
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488469054
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[BOOKデータベースより]
人形を作らない澪さんには、作り手にのしかかる重圧は、永久にわからない―スランプに苦しむ職人の冨永が放った言葉に傷付きながらも、新人店主・澪は人形教室に通って、「作る側」の心に真摯に向き合おうと努力する。着せ替えドールを巡る騒動、髪が伸びる市松人形…人形修復店に持ち込まれる様々な謎を描く珠玉のミステリ連作集。書き下ろし「戯曲 まさかの人形館」を収める。
[日販商品データベースより]人形を慈しむことは、ひとの心に向き合うこと。
小さな人形修復店で交錯する
さまざまな想い、さまざまな人生。
素人店主・澪と職人たちにも転機が訪れ――
名手が贈る珠玉のミステリ連作集
特別書き下ろし短編収録
人形を売買するだけの自分に、ものを作る人々の苦悩を理解することは不可能なのだろうか――スランプに陥った店の職人・冨永の言葉に傷つきながらも、せめて創作の一端に触れようと、老舗の人形店が開く教室に通い始めた「玉阪人形堂」の新人店主・澪。店にやってくる様々な顧客が持ち込む謎、そして人々との対話を通して、彼女は日々、人形に向き合う。
当代きっての短篇の名手が贈る、『たまさか人形堂ものがたり』に続く珠玉のミステリ連作集。