[BOOKデータベースより]
東アジアのメガFTAの実現。2022年1月、東アジア初のメガFTA「RCEP」が遂に発効した。ASEAN10カ国、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの15カ国が参加する世界最大のFTAが実現する。日本にとっては、中国、韓国との初のFTAとなる。世界経済と東アジア経済、そして日本経済と日本企業にも大きな意味を持つ。専門家がRCEPを多角的・本格的に考察、アジア経済統合の必読書。
第1部 RCEPと東アジア(RCEPの意義と東アジア経済統合;RCEPと日本―交渉の歩みと日本のFTA戦略;ASEAN経済統合とRCEP―ASEAN中心性と統合の深化 ほか)
第2部 RCEP規定と企業活動(RCEPの物品貿易規定と日本企業の活動;RCEPのサービス貿易規定とサービス投資の可能性;RCEP協定における主なルール規律)
第3部 RCEPの展望と課題(RCEPの貿易効果とサプライチェーンへの影響;国際政治的観点からのRCEP;RCEPの課題)
2022年1月、東アジア初のメガFTA「RCEP」が遂に発効した。ASEAN10カ国、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの15カ国が参加する世界最大のFTAが実現する。日本にとっては、中国、韓国との初のFTAとなる。世界経済と東アジア経済、そして日本経済と日本企業にも大きな意味を持つ。専門家が多角的・本格的に考察。必読の書。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 原産地規則と品目分類
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年03月発売】