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- 歴史学としての日本音楽史研究
-
- 価格
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757610330
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[BOOKデータベースより]
史料批判に基づく、史学の方法論による日本音楽史研究確立への端緒となる一書。
第1部 論文編(唐代音楽史研究三題(翻訳);唐代音樂史研究三題(原文・中国語);『隋書』「音樂志」開皇楽議に見える「三聲並戻」の解釈をめぐって;正倉院文書紙背「琵琶譜」、いわゆる『天平琵琶譜』に関する一考察;初期雅楽寮と古代の外交―雅楽寮は漸次縮小したか ほか)
[日販商品データベースより]第2部 福島和夫の日本音楽史研究(日本音楽史研究と芸能史;研究史における『日本音楽史考』;雅楽の変遷―古の音色を求めて;雅楽の史料をめぐって;揩鼓に牽かれて ほか)
日本音楽史を歴史学分野に位置づけた新研究。日本雅楽の源流である唐代音楽から明治維新までを網羅。第一部は気鋭の研究者による13編の論文と座談会「日本音楽史研究の現在」を、第二部は福島和夫の新旧の論文および「箏相承系図」の翻刻18編他を収録。