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[BOOKデータベースより]
あの日の面影と、畢生の歩みとを交叉させた“文学的肖像”の試み。なつかしい人びとのすがたを肖る15篇。
錦糸町の巫女さん―おばさまの神女
[日販商品データベースより]礒山雅君―「研究」の引力
望月登美子さん―文(le style)はひとなり
「戦後派」群像―強いられた自由を生きた人たち
秋山慎三先生―中学教師の「本意」
ハインツ・ペッツォルト(Heinz Paetzold)―やさしきさすらいびと
高取秀彰さん―ザ・レアリスト
大悟法家の人びと―生活歌人の一家とバルザック風マント
恒川隆男さん―言語を奏でる
リュシアン・ペルネ(Lucien Pern´ee)―秀才の失意
木幡順三さん―求道としての美学
堀越弘毅さん―先端的科学者の「いい顔」
竹田篤司さん―伝記の理由
川野洋さん―村八分を乗り越えた飄然たる大人
姉の青春、兄の青春―戦中を生きた若者たち
付録 文学としての肖像
美学者・佐々木健一が綴る、ありし人びとの肖像。音楽学者・礒山雅、極限微生物学者・掘越弘毅、コンピュータ美学の提唱者・川野洋など、かつての学友・同僚からそれぞれの分野で名をなした人びと、そして実の兄や姉、恩師などごく近しい人びとの生き様とその横顔をかたどる15篇。エッセイとも、伝記や回顧録とも異なる、文学としての肖像(portrait)の試み。