[日販商品データベースより]
うっとりねてたら・・・・おちました。
なにやらかわいい生きものがどんどんどんどん落ちていきます。
まわりはハラハラ。
おーい めをさませ!そのままだと やばいぞ!
「はっ!」と目を覚ました「ぼく」は気づきます。
なにしろおちるんです。だからこの絵本は縦開き。
みんなも自分に気づくといいね。そんな絵本です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- とりあえずごめんなさい
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年05月発売】
- いろ
-
価格:990円(本体900円+税)
【1991年05月発売】
- みず
-
価格:990円(本体900円+税)
【1992年11月発売】




























「うっとりねてたら・・・・ おちました」あららら、だいじょうぶ? 目をつむったまま落ちてるよ。寝ているの? おーい、めをさませ! そのままだとやばいぞ!縦開きの絵本の画面の中をどんどん落ちていくのは、なんだか可愛いらしいいきもの。三日月の上でうとうと寝ていたら、うっかりそのまま落ちてしまったようなのです。はらはらしながらページをめくっていくと。「ん? おちてる?」はっと目を覚ました「ぼく」。落ちながら、大事なことに気がついたようです。確かにぼくは落ちている。でも、ぼくは。落ちている時は気がつかないのかもしれない。でも、誰かの声が届くといいね。彼みたいに自分に気づくといいね。さあ、きみも。めをさませ!
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
本の開き方がおもしろい絵本でした。
月から鳥が落ちてきましたが、なぜか飛ばずに、真っ逆さまに落ちていく!!
星やコウモリが声をかけても落ちていく。
「死ぬぞ」の声に反応して、ようやく鳥は目を覚ますというストーリーで、「死ぬぞ」という言葉に反応するのは、大人も子どもも変わらないんだなぁと思ってしまいました。(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】