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- 子どもがおつかいに行ける社会 「挑戦の機会」を守る教育を!
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344940444
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[BOOKデータベースより]
子どもがおつかいに行く光景を目にすることが、めっきり減った現代社会。裏を返せば子どもの成長の場が失われている「大人本位の社会」とも捉えられる。私たちは、周囲に迷惑をかけない「小さな大人」であってほしいという理想像を押し付けてはいないだろうか。「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」。子どもに保障されるべき4つの権利を守るために、私たちができることとは―。「こども家庭庁」創設が進む今だからこそ、読みたい一冊。
第1章 おつかいとは?(真っ赤な手の豆腐すくい;息子の「はじめてのおつかい」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人に見られるから背伸びができる(おねしょの克服;駅伝送り ほか)
第3章 化学変化(暮れの思い出;お前は今、飛び込めるのか? ほか)
第4章 「子どもがおつかいに行ける社会」に向けて(大事なことは自分で;選挙を棄権できない私 ほか)
いくつもの成功と失敗を重ねて成長してきた大人たちへ――。
いくつもの成功と失敗を重ねて成長してきた大人たちへ――。
「少子化」と言われて久しい現代。
減っているのは子どもの数だけではなく、
彼らを温かく、適切な距離感で見守る大人の目なのではないか。
30年以上にわたり教壇に立ち続けてきた著者が、
成長の機会を十分に提供できる理想の社会について語る。
教育関係者、教員を志す学生、そして保護者必読の一冊。
はじめに
第1章 おつかいとは?
第2章 人に見られるから背伸びができる
第3章 化学変化
第4章 「子どもがおつかいに行ける社会」に向けて
おわりに
あとがき