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[BOOKデータベースより]
八五歳を過ぎると四割、九〇歳を過ぎると六割の人が認知症になると言われます。超高齢社会を生きる私たちは、認知症になることを前提に、どこでなら安心して最期を迎えられるのかを見極めなくてはなりません。そのために必要なサービス、リアルな介護費用、そして介護保険制度の限界と福祉の今後を考えます。
第1章 認知症のある人が“地域で生きて、地域で死ぬ”ということ(在宅介護サービスを受けて、一人で暮らすとは?;介護サービスを受けながら家族と暮らす、施設で暮らすとは? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 “住み慣れた家で暮らし、死んでいく”を、どう支えるか(ひとくちに「認知症」と言っても、種類も症状もさまざま;小規模多機能型居宅介護は、在宅生活を支える“切り札”か? ほか)
第3章 認知症になっても、介護保険が使えない!(保険料を払っているのに、利用料が高くて介護サービスを使えない;介護保険は“黒字”なのに、サービスが抑制され続けている ほか)
第4章 住み慣れた家で最期まで暮らせない、今の制度とは(介護“保険”とは、そもそも介護“事故”に対応するものなのに;介護保険は介護のためで、医療のためではないはずだが ほか)
第5章 “年を取ること/死ぬこと”を肯定できる社会に(“ピンピンコロリ信仰”全盛の社会とは;“介護保険”ではなく、“介護制度”そのものを見直す時が来た ほか)
85歳を過ぎると4割、90歳を過ぎると6割の人が認知症になると言われます。住みなれた我が家で死にたいと願う人が多いけれど、超高齢社会を生きる私たちは、認知症になることを前提にどこで最期を迎えるかを見定めなくてはなりません。そのために必要なサービス、かかるお金、そして介護保険制度の限界と今後を考えます。