- 定量的構造活性相関データ集
-
分配係数と置換基定数
地人書館
コーウィン・ハンシュ アルバート・レオ デヴィッド・ホークマン 江崎俊之- 価格
- 13,200円(本体12,000円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784805209592
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[BOOKデータベースより]
本書は、先に出版した『定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用』(2014)の下巻に相当する。上巻は、定量的構造活性相関(QSAR)領域における最も重要な手法であるHansch法の基礎と応用について、そのすべてを解説した参考書であった。著者のHansch博士は、言うまでもなくHansch法の創始者であり、Leo博士はHansch博士の最大の協力者の一人である。創始者によって執筆された上巻は、Hansch法に関する解説書の決定版としての内容を備えていた。Hansch法、特にその中心をなす分配係数の考え方は、現在、医薬品化学、農薬化学、毒物学、環境化学などの分野で広く応用されている。Hansch法は、数学的には重回帰分析の応用である。そのため、初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。下巻に当たる本書は、定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要となる広範な物理化学的パラメータ(オクタノール‐水系のlogP値と電子的および立体的置換基定数)を収録した表から構成されている。各国の環境保護局はどこも新しい工業用化学薬品のlogP値を必要としている。本書に収録されたlogP値は、この分野で最も著名な二人の研究者(Hansch博士とLeo博士)が25年間かけて収集したものである。そのデータベース化は本書に名を連ねているHoekman博士によってなされた。本書に収録された表は、QSARを解説した書籍や論文を読む際に、その伴侶としてきわめて有用なものと考えられる。
オクタノールLogP(LogPの一覧表)
[日販商品データベースより]オクタノールLogPの補注(注釈(F);文献(R))
Hammettシグマなど(本表に収載された置換基定数の一覧;置換基定数表)
Hammettシグマなどの補注
溶質構造の描述
本書は、2014年に刊行された『定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用』の下巻に相当し、定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要となる広範な物理化学的パラメータ(オクタノール-水系のlogP値と電子的および立体的置換基定数)を収録した表から構成されている。各国の環境保護局はどこも新しい工業用化学薬品のlogP値を必要としている。本書に収録されたlogP値は、この分野で最も著名なハンシュとレオが25年間かけて収集したものであり、ホークマンによってデータベース化された。本書に収録された表はQSARを解説した書籍や論文を読む際に、極めて利用価値が高いものである。